清原被告17日初公判 のりピー超えある?傍聴券交付は日比谷公園で

[ 2016年5月12日 05:30 ]

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された元プロ野球選手の清原和博被告(48、写真)の初公判について、東京地裁は11日、傍聴券交付を日比谷公園で行うことを発表した。公判は17日午後1時30分開廷。傍聴券の交付は同日の午前9時半~11時となる。

 東京地裁に隣接する日比谷公園で傍聴整理券が配布されるのは、オウム真理教事件の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(96年)や、覚醒剤事件の酒井法子(09年)ASKA(14年)など注目度が高く、傍聴希望者が殺到するとみられる場合。これまでの最高倍率は、酒井の初公判の約330倍で6615人が並んだ。最高人数は松本死刑囚の1万2292人で、球界のスターだった清原被告の公判にも数千人が集まりそうだ。

続きを表示

2016年5月12日のニュース