マエケン 161キロ右腕と投げ合いへ「1点でも少なく…」

[ 2016年5月12日 05:30 ]

フリー打撃の打球を追うドジャース・前田

 ドジャース・前田は11日(日本時間12日午前11時10分開始)のメッツ戦に備え、キャッチボールなどで調整。

 100マイル(約161キロ)近い速球が武器の右腕シンダーガードとの投げ合いに向け「いい投手なのであまり点は取れない。1点でも少なく、粘り強く投げたい」と意気込んだ。チームはナ・リーグ西地区首位ながら勝率5割前後と、波に乗りきれない状況が続くだけに「チームが勝つチャンスをつくることが大事」と力を込めた。 (ロサンゼルス・奥田秀樹通信員)

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2016年5月12日のニュース