九州学院は初戦敗退、熊本勢消える 糸満、福岡大大濠など8強

[ 2016年5月12日 17:03 ]

 高校野球の春季九州大会(第138回九州大会)第2日は12日、長崎市の長崎県営野球場などで2回戦5試合が行われ、地震で大きな被害のあった熊本県の九州学院は佐賀商に5―10で敗れた。第1日の2回戦で秀岳館が大分に屈しており、熊本県代表2校はともに初戦敗退となった。佐賀商は糸満(沖縄)、福岡大大濠、西日本短大付(福岡)、大村工(長崎)とともに8強入りした。

 糸満は九産大九州(福岡)を1―0で下し、福岡大大濠は神村学園(鹿児島)に11―1で6回コールドゲーム勝ち。西日本短大付は樟南(鹿児島)を4―3で退け、初出場の大村工は選抜大会に出場した日南学園(宮崎)を4―2で破った。

 13日に準々決勝4試合が行われる。

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2016年5月12日のニュース