マー君、無敗のレイズ戦に向け調整 新顔加入も「そこはまたデータを…」

[ 2016年4月23日 08:00 ]

松中氏(右)は田中と記念撮影

 ヤンキースの田中将大投手(27)が22日(日本時間23日)、今季4度目の先発となる23日(同24日)のレイズ戦に向けて本拠ヤンキースタジアムで最終調整を行った。

 レイズとは過去3度対戦して2勝0敗、防御率2・70と好相性。それでも今季からディカーソン(前ロッキーズ)、ピアース(前オリオールズ)ら新戦力が加わったこともあり「メンバーはちょっと変わってきているし、打者の傾向もいろいろあると思うので、そこはまたデータを確認しながら投げていければ」と話した。

 岩隈との投げ合いを制し、今季初勝利を挙げたマリナーズ戦では、今季最速となる94マイル(約151キロ)を記録。「コンディションは段々よくなってきている。登板を重ねて自分の体の状態が上がってきたということもあるし、あとは天気がよくて暖かかったので体も動きやすかった」と手応えを感じている様子だった。

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2016年4月23日のニュース