東京六大学連盟 神宮で募金活動 明大・柳主将「少しでも力に」

[ 2016年4月23日 17:58 ]

東京六大学・熊本地震の募金を呼びかける柳主将(写真左端)ら明大の選手たち

 東京六大学野球連盟は春季リーグ戦が行われた神宮球場で平成28年熊本地震への募金活動を行った。東京六大学では11年東日本大震災以来の活動となる。

 開門の午前9時30分から神宮球場の各入り口7か所で、部員が募金箱を持って協力を呼びかけた。

 また、第2試合終了後には慶大と明大のナインがユニホーム姿で正面入り口前に立ち、募金を呼びかけた。明大の柳裕也主将は「地震が起きた時はリーグ戦をやっていていいのだろうかと思った。少しでも力になれたらと思う。たくさんの方に協力していただけて良かった」と話した。

 募金活動は24日も引き続き行われる。

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