初回1死も取れず4失点…真中監督 石川に苦言「波が激しい」

[ 2016年4月23日 05:30 ]

<中・ヤ>3回2死満塁、降板する石川(中央左)

セ・リーグ ヤクルト6―11中日

(4月22日 ナゴヤD)
 先発のヤクルト・石川が2回2/3を7安打7失点と期待を裏切った。

 立ち上がりから球が高く、いきなり3連打を浴びるなど1死も取れずに4失点。結局打者10人の猛攻を浴び「初回が全て」とうなだれた。今季は好投とKOを繰り返し、早くも3敗目で防御率も6・75と安定感を欠いている。真中監督も「実績のある投手だが、あまりに波が激しいと厳しい。きっちり投げてほしい」と苦言を呈した。

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2016年4月23日のニュース