田辺監督 粘りを評価、4時間53分熱戦に「長かったなあ」

[ 2016年4月23日 20:40 ]

<西・楽>延長引き分けに終わり、引き揚げる西武ナイン
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パ・リーグ 西武8―8楽天

(4月23日 西武プリンスD)
 4時間53分の戦いを終えた西武の田辺監督は開口一番「長かったなあ」と息をついた。3回までに4点を先行される展開を引き分けに持ち込み「良く追い付いた。このゲームに負けなくて良かった。粘りは評価したい」と前向きに捉えた。

 6―8の7回2死一、三塁では、21日の日本ハム戦で右手首付近に死球を受けた中村が代打で登場し、右越えに2点三塁打。「走者をかえせて良かった」と塁上で右拳を突き上げて、試合を振り出しに戻す一打を喜んだ。

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