イチロー大丈夫?ジカ熱感染を危惧 来月プエルトリコ遠征

[ 2016年4月23日 05:30 ]

<マーリンズ・ナショナルズ>初回、中堅へ安打を放つイチロー
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ナ・リーグ マーリンズ5―1ナショナルズ

(4月21日 マイアミ)
 マーリンズは来月30、31日にプエルトリコでパイレーツ戦を行うが、ジカ熱感染を危惧する声が上がった。

 マ軍の左腕のブレスローは「重要なシリーズだとは分かっているが、自分や家族の健康も重要なことだ」と語った。AP通信によると、同地域で550件の症例が確認されているという。マ軍のデービッド・サムソン球団社長は「機構と選手会がCDC(米国疾病対策センター)と協力し、安全性を保証してくれると確信している」と語った。大リーグ機構関係者は「不安を取り除けるようCDCと継続して話し合いをしている」とした。

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