川端 2安打も「0点だったことに悔しさを感じている」

[ 2016年4月9日 20:54 ]

日本女子プロ野球 埼玉アストライア0―6兵庫ディオーネ

(4月9日 川口市営)
 女子プロ野球・埼玉アストライアの川端友紀内野手(26)が9日、兵庫ディオーネ戦で今季初安打を含む2安打を放った。

 「2番・遊撃」で先発し、初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、続く3回の第2打席で右前打を放ち、待望の今季初安打。6回にも先頭打者で中前打を放ったが、後続が続かずチームは0―6で敗戦。ヤクルト・川端の妹である主将は「ホーム開幕戦で絶対勝ちたかった。安打の本数よりも、0点だったことに悔しさを感じている」と唇をかんだが、「切り替えて、絶対明日勝ちたいという気持ちを持って頑張りたい」とあす10日の第2戦での巻き返しを誓った。

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2016年4月9日のニュース