ライアン小川 粘って2勝目 筒香にソロ被弾も「気持ち切らさず」

[ 2016年4月9日 05:30 ]

<D・ヤ>雄平(中央)らナインを出迎える小川(右)と真中監督
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セ・リーグ ヤクルト3―2DeNA

(4月8日 横浜)
 ヤクルトの小川が7回7安打2失点で今季2勝目を手にした。

 2回に筒香のソロを浴びるなど2点を失ったが、その後は粘りの投球。1点リードの7回には1死一、二塁のピンチを切り抜け「先制点を与えてしまったが、気持ちを切らさず投げられたのが良かった」とエースの役目を果たし、笑顔を浮かべた。真中監督も「苦しいところをよく粘った」と目を細めた。

 ▼ヤクルト・オンドルセク(9回を3者凡退。自身初セーブでチームにとっても今季初セーブ)チームが自分を守護神にしたことを証明するため、3人で切り抜けられてよかった。

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2016年4月9日のニュース