西武・田辺監督 第7代「隠しマイク大賞」!“直電”実った

[ 2015年12月29日 10:35 ]

富士山を背に、大賞のトロフィーを掲げる田辺監督

 スポニチ読者のみならず、球界関係者からも絶大な人気を誇るスポニチ本紙コーナー「隠しマイク」。今年で四半世紀を過ぎて26年目を迎え、スポニチが選定する第7代「隠しマイク大賞」には西武・田辺徳雄監督(49)が輝きました。今季も春季キャンプから日本シリーズまで、監督、コーチ、選手、裏方さんら計251人が登場。733本のマイクを掲載しました。喜んで、怒って悲しんで笑って…。年の瀬、面白マイクの数々をお楽しみください!

 ――隠しマイク大賞受賞です。地元・山梨県富士吉田市で富士山を背に表彰式を迎えました。

 「うれしいね。積み重ねだよ、全て。自身が表彰されることなんて、ここ四半世紀近くなかった。92年にベストナイン、ゴールデングラブを獲って以来。感無量だね」

 ――理想が高かった。

 「日々、研究していた。スポニチを開けばまず隠しマイクをチェックして12球団の動向を探った。ダジャレが多かったけど、レベルの高いものを目指していたからね」

 ――最もお気に入りの「作品」は。

 「七夕の日に、オリックス戦に先発した牧田に向けて“織り姫にひこ星”じゃなくて“オリ相手に白星”と願ったダジャレだね。担当記者が休みだったから、思わず(担当記者に)電話して伝えたんだから。電話で隠しマイクを出したのは、自分くらいだろう」

 ――7月まではトップだった登場回数が8月以降、チームの失速とともに減った。

 「後半はゲームに集中し、隠しマイクが失速する傾向にあった。それが心残りだね。途中まで“大賞受賞”を確信していたけど、一時は諦めかけた。来季こそ、コンスタントに結果を残したい」

 ――連覇も狙える。

 「2度受賞なんて恐れ多い。どなたかに譲るよ(笑い)」

 ◆田辺監督傑作選◆
 ◎記者を引き連れ、ジョギングで球場入りする西武・田辺監督。携帯電話で映画「ロッキー」の劇中歌を流し、軽快に歩を進めながら「記者のみんなは、グロッキーか」。朝からダジャレも軽快です。(2月16日付)

 ◎本コーナー常連の西武・田辺監督。開幕戦を控えて晴れやかな表情で球場入りし、「いよいよ始まるね…。あっ、隠しマイクのことね」。さっそく登場していただきました。(3月28日付)

 ◎朝のジョギングが日課の西武・田辺監督。この日も、ぽかぽか陽気の中で体を動かし「しっかり汗をかいたよ。試合中に冷や汗かかないように…」。(5月5日付)

 ◎西武・秋山は、6月にプロ野球最多タイ月間8度の猛打賞を記録。「神の域」と表現した田辺監督は、記者とその話題になり「秋山、神様の次は何になるんだろう…。仏様になっちゃうのかな」。(7月6日付)

 ◎「七夕の日」のオリックス戦先発は今季勝ち星に恵まれない西武・牧田。試合前、田辺監督は「七夕は“織り姫にひこ星”。牧田は“オリ相手に白星”」。天を見上げ、ダジャレで願っていました。(7月8日付)

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