ロイヤルズ ボルケスが亡き父の待つ母国へ帰国 第3戦に再合流

[ 2015年10月29日 08:41 ]

ロイヤルズのエディンソン・ボルケス投手 (AP)

 ロイヤルズのエディンソン・ボルケス投手(32)が28日、亡くなった父ダニエルさんと対面するため、母国ドミニカ共和国に帰国した。

 ボルケスは前日27日のワールドシリーズ第1戦に先発したが、登板直前にダニエルさんが心臓病により63歳で死去。親族の意向により訃報を知らないまま、6安打3失点という内容で6回を投げ切った。

 ロイヤルズの発表では、ボルケスはチームがニューヨークへ移動する第3戦には再合流し、第5戦に予定通り先発するという。

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2015年10月29日のニュース