ヤクルト苦しい先発陣…初戦から4人連続5回未満で降板

[ 2015年10月29日 07:15 ]

<ヤ・ソ>3回、四球で走者をためてピンチを作る館山(中央)

日本シリーズ第4戦 ヤクルト4―6ソフトバンク

(10月28日 神宮)
 先発の館山(ヤ)は3回5失点で降板。これで今シリーズのヤクルト先発投手は初戦から4人連続5回未満でマウンドを降りた。

 過去、シリーズ第1戦から4戦以上先発が5回を投げ切れなかったのは56年西鉄5試合、82年中日6試合に次いで33年ぶり3度目。今季ヤクルトの先発陣は公式戦143試合で5回未満の降板は19.6%に当たる28試合。こうしたケースでは8月7~9日中日戦の3試合連続が最多だった。

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2015年10月29日のニュース