“大谷キラー”ロッテ角中 間に合った!指揮官「もちろんスタメン」

[ 2015年10月9日 05:30 ]

ロッテの角中

 左手薬指と小指の骨折で離脱していたロッテの角中が、日本ハムとのCSファーストS初戦(10日、札幌ドーム)に出場する。

 9日の練習からチームに合流。伊東監督は「もちろんスタメンで考えている。(打順は)2番で」と2年連続で大谷から本塁打を放っている「キラー」の起用を明言した。

 角中は9月3日の日本ハム戦(東京ドーム)で死球を受けた。6日からフェニックス・リーグ(宮崎)で実戦復帰し、3試合連続で先発出場しており「感覚的には戻ってきた。多少の痛みはあるけれど、問題はない」と話した。チームが2完封を許している大谷攻略については「苦手なイメージはないし、タイミングは取りやすい」と自信をのぞかせた。また、清田が右肩関節捻挫から、クルーズも右太腿裏肉離れから復帰し、ともにCS初戦から先発出場する見込みだ。

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2015年10月9日のニュース