“仮想”藤浪&メッセ 巨人 育成長身トリオ登板で打撃練習

[ 2015年10月9日 05:30 ]

ケース打撃を見つめる原監督

 巨人はCSファーストSの相手が阪神に決定したことで、東京ドームでの全体練習では「藤浪&メッセンジャー対策」を敢行した。

 「それぞれが(相手を)意識して練習している」と原監督。サインを出しながらの1カ所打撃ではいずれも右の本格派の育成選手、篠原、田中太、高橋慎が登板。篠原は1メートル86、高橋慎は1メートル87と長身で、3人はともに1メートル98の「仮想・藤浪」「仮想・メッセンジャー」として腕を振った。指揮官は短期決戦での戦い方について「先取点というか、野球の定石が非常に重要になってくる」と強調。打者は送りバントに多くの時間を費やすなど1点を確実に奪うプレーを徹底した。

 昨季はリーグ3連覇を達成したが、CSファイナルSで阪神によもやの4連敗。同じ東京ドームでのリベンジへ、主将の坂本も「借りを返せるようにしたい」と闘志を燃やす。今季は本拠地で11勝2敗と圧倒的に勝ち越しているが、原監督は「だからどうなの、ということ。あまりそういう部分は(自分が)口に出すべきではない」と表情を引き締めた。 (大林 幹雄)

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