パイレーツ コールが大誤算…指揮官「人生は不公平だ」

[ 2015年10月9日 05:30 ]

<パイレーツ・カブス>5回4失点で降板のコール(AP)

ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パイレーツ0―4カブス

(10月7日 ピッツバーグ)
 パイレーツは今季19勝、防御率2・60と安定していた右腕コールが大一番で崩れた。

 初回にわずか10球で先制点を許すと、3、5回にはそれぞれ本塁打で失点を重ね、5回4失点で降板。「2本塁打がよくなかった」と肩を落とした。今季98勝はナ・リーグ西地区優勝のカージナルスの100勝に次ぐ両リーグ2位。他地区の優勝チームを上回るハイレベルな戦いを展開していただけに、クリント・ハードル監督は「スポーツは厳しく、人生は不公平だ。シーズンを通してみんなよくやった」と話した。

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2015年10月9日のニュース