今春8強の静岡、センバツ絶望的に 準々決勝で掛川西に敗れる

[ 2015年9月22日 16:08 ]

秋季高校野球静岡大会準々決勝 掛川西7-2静岡

(9月22日 草薙)
 今春のセンバツ8強で4季連続の甲子園を目指していた静岡が秋季高校野球静岡県大会の準々決勝で掛川西に敗れ、来年のセンバツが絶望的となった。

昨年秋の県大会、東海大会から県内も含め33連勝と圧倒的な強さを誇っていたが、この日はエース村木文哉(2年)が不調。初回、2死走者なしから連打を浴び3失点。2回にも2点を失い、3回からはマウンドをU―15日本代表の経験のある竹内奎人(1年)に譲った。

 打線も掛川西の左腕佐藤諒の緩いカーブを打ちあぐみ、3回に2点を返すのがやっと。5回途中から救援した川合隼人(2年)に抑えられた。

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2015年9月22日のニュース