阪神・西岡、4カ月ぶり実戦で1の1 右肘靱帯損傷から復帰

[ 2015年9月18日 17:47 ]

 右肘内側側副靱帯の損傷で戦列を離れている阪神の西岡剛内野手が18日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)に「1番・指名打者」で実戦復帰し、中前打を放った。5月22日の1軍戦以来の実戦で、1打席だけで交代したが「4カ月ぶりの現状としては満足している」と喜びをかみしめるように話した。

 順調に調整できていた左打席ではなく、右打席に立ち「恐怖心もこの1打席でなくなった」と好感触を得た。チームは優勝争いの大詰めを迎えているだけに「ゆっくりしている時間はない。気持ちは十分充電できている。早く1軍から呼ばれるようにしたい」と覚悟を示した。

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2015年9月18日のニュース