貧打深刻…広島・黒田 6回3失点も援護なく7敗目

[ 2015年9月18日 20:55 ]

<中・広>4回を投げ終え厳しい表情でベンチに戻る黒田

セ・リーグ 広島1―3中日

(9月18日 ナゴヤD)
 広島・黒田が打線の援護なく6回3失点で7敗目。チームの連勝は5で止まった。

 粘れなかった。初回、無死満塁のピンチをしのいだものの、1点リードの4回2死一塁で藤井に左中間を破られ同点に。9月に入り19イニング目で初めて失点すると、6回にも4連打を許し、2点を勝ち越された。結局、10安打を許すなど、本調子ではなかった。

 打線は6安打で初回の1点のみと黒田を援護できず。球団ワーストを更新する24試合連続1桁安打と貧打にあえいでいる。12連戦の初戦を落とし、逆転Aクラスへ厳しい戦いが続く。

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