黒田 打球直撃に“哲学”「手が出なくなったら野球をやめる時」

[ 2015年8月20日 05:30 ]

18日の中日戦で平田の強烈な打球を右手に受ける黒田

 18日の中日戦で右手のひらに打球を当てた広島・黒田は病院に行かず、マツダスタジアムで調整した。

 約50メートルの距離でキャッチボールして「大丈夫だと思う」と状態を確認。利き手を打球に伸ばしたことに「チームに迷惑をかけているというのは分かっているので難しいのですが…」と前置きした上で「あれに手が出なくなったら、野球をやめる時。怒られることも多いけど、それが自分の野球スタイル」と“哲学”を示した。次戦は今季初の中4日で23日巨人戦(マツダ)に向かう予定だ。

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2015年8月20日のニュース