OB由規、サンドが育英ナイン称賛「希望と感動をありがとう」

[ 2015年8月20日 16:35 ]

<仙台育英・東海大相模>初回1死二塁、佐藤世は豊田の左前打で二塁走者・杉崎の生還を許す
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第97回全国高校野球選手権決勝 仙台育英6―10東海大相模

(8月20日 甲子園)
 創設100年の節目を迎えた第97回全国高校野球選手権大会の最終日は20日、甲子園球場で決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)は6―10で東海大相模(神奈川)に敗れ、東北勢初の優勝はならなかった。仙台育英OBのヤクルト・由規投手(25)や仙台出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナインをねぎらった。

 由規投手(25)はツイッターで「優勝はできませんでしたが、後輩たち本当に良く頑張りました!育英野球の粘り強さ、そして甲子園スタンドの温かい育英コール感動しました!本当にお疲れさまでした」と称賛。自身は2011年を最後に1軍登板から遠ざかっており「次は先輩の意地の見せどころです」と気合を入れた。

 サンドウィッチマンの伊達みきお(40)はブログで「希望と感動をありがとうございました」と感謝。「東北の高校野球は、いつでも優勝を狙えるレベルだって教えてくれました。また、すぐに全国制覇に挑戦してください!仙台育英野球部の皆は、思いっきり胸を張って仙台に戻ってください」と呼び掛け「楽天イーグルスに仙台育英から何人が入団するかなぁー。楽しみ」とした。

 富澤たけし(41)もブログで「残念だったけど、よく頑張ったぞ仙台育英!」とつづった。

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