鳴門「うずしお打線」鳴り潜め…監督「チャンスあったのに」

[ 2015年8月7日 16:25 ]

<鳴門・九州国際大付>初戦で敗れ、甲子園の砂を持ち帰る河野(中央)ら鳴門ナイン

第97回全国高校野球選手権大会1回戦 鳴門2―8九州国際大付

(8月7日 甲子園)
 鳴門は富山ら九州国際大付の投手陣を打ち崩すことができず2得点のみ。地方大会でチーム打率が3割7分を超えた「うずしお打線」が鳴りを潜めた。

 試合後、森脇監督は「何度も自分たちに流れを呼び込むチャンスがあったのに、それができなかったのが悔しい。2回の場面(先頭の佐原が二塁打で出塁)で同点にできていれば…」と序盤の同点機をものにできなかったことを悔やんだ。

 先発6人が2年生。2年生にとって大舞台でのプレーは何ものにも代え難い経験。来年また聖地に戻ってきてリベンジだ。

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