顔面死球の清田 4針縫うも上顎部打撲と診断

[ 2015年8月7日 22:07 ]

<ロ・ソ>4回、先頭の清田が顔面に死球を受け退場する

パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク

(8月7日 QVCマリン)
 ロッテの清田が7日、ソフトバンク戦の4回にバンデンハークから顔面に死球を受けて交代した。

 清田は死球直後、うつ伏せに倒れ込んだが、意識ははっきりしており、タオルで鼻を押さえながら自力でベンチ裏へと退いた。

 その後、千葉市内の病院で精密検査を受けた結果骨には異常なく、上顎部打撲と診断された。また、口唇裂傷のため4針縫合。一週間後に抜糸の予定で、8日以降の出場については当日の様子を見て決めるという。

 ▼バンデンハークの話 味方が点を取ってくれたのに残念。清田選手に申し訳ないことをした。チームに対しても申し訳ない。(危険球は)人生で初めて。もう二度とないことを願う

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2015年8月7日のニュース