常総学院2季連続甲子園へ7・10初戦 センバツ8強は「過去のこと」

[ 2015年6月23日 15:01 ]

 全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が23日、水戸市内で行われた。今春センバツ8強の第1シード・常総学院は7月10日、太田一─日立北の勝者との初戦が決まった。

 抽選会に出席した宇草孔基主将(3年)は「夏に向けて、チームの雰囲気は良くなってきた。センバツのベスト8はもう過去のこと。一戦一戦練習の成果を見せたい」と気を引き締めた。

 同じブロックには143キロ右腕・内村を擁する取手松陽もおり、大会序盤から引き締まったゲームが予想されるが「相手は意識するとスキが生まれてしまうので、意識しない。足元を見て、冷静にやっていきたい」と2季連続甲子園出場を見据えた。

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2015年6月23日のニュース