ソフトB 40勝一番乗り!5連勝は8回途中雨天コールド勝ち 

[ 2015年6月23日 21:02 ]

<西・ソ>7回、1死三塁の場面で牧田(右)の暴投の間に勝ち越しのホームを踏む松田

パ・リーグ ソフトバンク3―2西武

(6月23日 大宮)
 ソフトバンクが終盤の相手ミスで決勝点を挙げて5連勝。12球団40勝一番乗りとした。

 2―2の同点で迎えた7回、ソフトバンクは先頭の松田が二塁打で出塁すると中村晃の内野ゴロの間に三塁へ進塁。この場面で西武の先発・牧田が暴投を犯して松田は決勝のホームを踏んだ。

 その後、8回のソフトバンクの攻撃中、無死一、二塁の場面で激しい雨が降り出して試合は中断。グラウンドは瞬く間に水びたしとなり、雨も止む気配なく、中断から10分後に球審からコールドゲームが宣告された。

 先発の武田は6回4安打2失点と好投を見せて5勝目。これで5月21日のオリックス戦から自身4連勝とした。

 西武は牧田が7回途中、6回1/3を投げて8安打3失点という内容で降板。自身のミスで5敗目を喫した。

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