ロッテ・田村 3年目のプロ初本塁打に「ホンマにびっくり」

[ 2015年6月13日 17:03 ]

<ロ・巨>6回、1死の場面で田村は右中間にプロ1号の先制弾を放ち清水コーチとタッチ

交流戦 ロッテ―巨人

(6月13日 QVC)
 ロッテの田村龍弘捕手(21)が13日の巨人戦でプロ初本塁打を放った。

 田村はこの試合、「8番・捕手」で先発出場。両軍得点なく迎えた6回の第2打席、1死走者なしの場面で巨人先発の杉内が投じた4球目のストレートを強振。快音を残した打球はロッテファンの待つ右中間スタンドへ飛び込む1号ソロとなった。

 停滞ムードを払しょくする先制弾は自身3年目にして初の一発。「感触が芯だったので、外野の間を抜けてくれればと思っていたらホームランになった。自分がホンマにびっくりしています」と田村は喜びを口にし、目を丸くしていた。

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