西武 雄星、7回まで無安打投球!終盤追い上げられるも逃げ切り勝ち

[ 2015年6月13日 17:18 ]

<西・ヤ2>力投する菊池

交流戦 西武6―4ヤクルト

(6月13日 西武D)
 西武が、終盤に追い上げをみせたヤクルトを振り切って勝利した。

 西武は初回、秋山と栗山の連続安打で好機を作ると、浅村は空三振で倒れるも、中村の適時二塁打で先制すると、続くメヒアが左翼席に飛び込む3ランで4得点を奪った。5回には、2死二、三塁からの適時打で2点追加し、リードを広げた。

 先発の菊池は、7回までヤクルト打線を無安打4四球と、的を絞らせない投球でヤクルト打線を翻ろう。8回に先頭打者の代打の田中浩に中安を許したところで交代し、7回0/3を投げ、1安打1失点、9奪三振で今季3勝目。

 ヤクルトは、打線が8回1死二、三塁から山田の三塁への内野安打で1点返すと、川端と雄平の適時打で2点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばなかった。

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2015年6月13日のニュース