オリックスが虎粉砕！今季最多15点大勝で３連勝　金子２勝目

＜オ・神＞オリックス先発の金子

交流戦 オリックス１５―１阪神

（6月13日 京セラＤ）
　オリックスは打線が爆発し、１６安打で今季最多１５点を挙げて３連勝を大勝で飾った。先発の金子は７回５安打１失点、９三振を奪う力投で今季２勝目を挙げた。

　打線は１点を追う４回、Ｔ―岡田の中前打と２四死球で無死満塁とすると谷、縞田が連続で押し出し四球を選んで逆転に成功。伊藤の左前適時打で追加点を挙げると、続く宮崎は左中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ってこの回一挙６点を挙げた。６回には糸井のバックスクリーンに飛び込む７号３ラン、縞田の左翼席への１号２ランなどで６点を追加してダメを押した。

　阪神は今季ワーストの１５失点を喫し、３連敗。４回に福留の右越え８号ソロで先制したが、その裏に先発のルーキー横山が突如崩れて連続押し出し四球などで５失点。リリーフ陣も失点を重ね、なすすべなく大敗した。