DeNA 交流戦9連敗…最終戦で“最低勝率”回避狙う

[ 2015年6月13日 20:42 ]

<日・D>険しい表情の中畑監督

交流戦 DeNA2―3日本ハム

(6月13日 札幌D)
 DeNAが日本ハムに競り負け、1分けを挟み今季最悪の9連敗を喫してしまった。

 交流戦での最長連敗は、交流戦初年度の05年に日本ハムが記録した11連敗(2分け挟む)。次いで07年西武、11年広島、12年ヤクルトの10連敗となっている。今年は交流戦の試合数が18試合となり、DeNAも14日の日本ハム戦1試合を残すだけとなっているため、不名誉な記録の更新はない。

 だが、これまで3勝13敗1分けで勝率・188。これまでの最低勝率は07年に広島が記録した・217(5勝18敗1分け)となっているだけに、最終戦で勝たなければ、これを更新してしまうことになる。

 14日は19歳左腕・砂田がプロ初登板初先発の予定。勝てば・235で回避することができるだけに、好投を期待したい。

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