広島、21安打9得点で大勝!ジョンソン1カ月ぶりの白星

[ 2015年6月13日 17:53 ]

<ソ・広>4回2死、右越えにソロを放つ丸

交流戦 広島9―3ソフトバンク

(6月13日 ヤフオクD)
 広島が21安打9得点の大勝でソフトバンクを下し、球団通算4000勝に王手をかけた。

 初回、1死から菊池がライトへの三塁打で好機をつくると、続くシアーホルツが左越え6号2ランを放って先制した。

 3回には2死からエルドレッド、松山の連続長短打で二、三塁とし、鈴木誠の右前適時打で加点。4回にも2死から丸の右越え7号ソロでリードを広げ、6回には石原、丸の連打で無死一、三塁から菊池の左前二塁打など5連打を集中し3点を奪った。

 打線の勢いは止まらず8回にも加点すると、9回には丸がこの日2本目となる左翼ポール直撃の8号ソロを放った。

 先発ジョンソンは7回を5安打1失点の好投。5月9日の阪神戦(甲子園)以来、1カ月の白星で今季5勝目を手にした。この日は大量リードの中、2番手で大瀬良が登板したが、2/3回を3安打2失点だった。

 ソフトバンクは先発・スタンリッジが4回を9安打4失点KOと誤算。2番手・二保も1回0/3を6安打3失点と投手陣が崩れたのがすべてだった。

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