由伸 2号も空砲…G粘りも原監督「もう一本というところ」

[ 2015年6月13日 05:30 ]

<ロ・巨>7回無死、右翼席に高橋由は本塁打を放つ

交流戦 巨人4-5ロッテ

(6月12日 QVC)
 打線は粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。2点を追う7回、巨人・高橋由が「打球の角度と風にも乗ってくれて入ってくれた」と右翼席へ2号ソロ。相手のミスも出て同点に追いついた。

 ただ、再び2点を勝ち越された直後の8回は無死一、三塁としながら、アンダーソンの二ゴロ併殺の間に挙げた1点止まり。原監督は「もう一本というところですね」とさらなる奮起を促した。

 ▼巨人・辻(故障の片岡に代わって3年目でプロ初昇格。7回に代走で初出場)心臓がバクバクだった。緊張したけど、打席でもちゃんと振れて良かった(9回に二飛)。

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2015年6月13日のニュース