前夜のヒーローが…楽天・伊志嶺 右太腿肉離れで全治4~6週間

[ 2015年6月13日 12:57 ]

<楽・中>お立ち台で「バーン」ポーズをする伊志嶺(左)と辛島

 楽天の伊志嶺忠捕手(29)が13日、右太腿の肉離れのため、戦線離脱した。12日の中日戦(コボスタ宮城)の8回、一塁の守備で逸れた送球を捕りに行った際に痛みが出たという。

 仙台市内の病院で「右内転筋部分断裂」と診断され、全治は4~6週間。前夜は2年ぶり、本拠地・コボスタ宮城では初となる本塁打を放ち、お立ち台で「うれ“シーサー”」と喜んだ打のヒーローが一夜明け、悔しい離脱となった。

続きを表示

2015年6月13日のニュース