ロッテ 逆転で連敗ストップ 打線組み替え成功

[ 2015年5月6日 16:39 ]

<ソ・ロ>ロッテ先発の涌井

パ・リーグ ロッテ7―4ソフトバンク

(5月6日 ヤフオクD)
 打線の組み替えが機能したロッテが、3連敗を免れた。4番に座ったクルーズが本塁打含む3安打3打点と活躍、打線をけん引した。

 6回1死にクルーズが武田の高めの球を左方向のテラス席へ運ぶ1発を放ち2―2の同点。7回には1死一、三塁から代打の井口が初球を左前に運び、勝ち越しの適時打。その後も、クルーズの適時打と今江の右犠飛で追加点を奪い、この回4得点を奪った。8回にも1点奪い、リードを広げた。

 先発の涌井は粘りの投球で、7回6安打2失点(自責点1)で今季4勝目を挙げた。

 ソフトバンクは、5回に勝ち越すも、先発の武田が6回以降崩れた。中継ぎ陣も失点を重ね、8回に李大浩の2ランで3点差に追いつき、9回にも1死一、二塁の好機を作るも、あと一本がでず連勝は3で止まった。

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