大谷 8日2軍戦登板決定 栗山監督「またやると嫌だから」

[ 2015年5月6日 08:33 ]

日本ハムの大谷

 26日のオリックス戦(札幌ドーム)で右ふくらはぎをつって降板し、投手、野手ともに出場を控えている日本ハム・大谷が、8日のイースタン・リーグ、DeNA戦(横須賀)に登板することが決まった。

 この日は負傷後、初めてブルペンで捕手を座らせ約50球。見守った栗山監督は「これだけ間隔が空いて、またやる(つる)と嫌だから」とし、12日ぶりの実戦はまずは中継ぎで2イニングを予定している。その後は順調なら中5日を空けて、14日の西武戦(札幌ドーム)で先発復帰することが有力。8日までは野手出場も見合わせる。

 ブルペン投球後にはフリー打撃にも参加し、「二刀流調整」で元気な姿を見せた大谷。26日以来、9日ぶりにベンチにも入り「状態は変わらないです。チームに早く良い状態で戻れるように準備を進めるだけです。やるべきことはやっていきます」と話した。

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2015年5月6日のニュース