ヤク成瀬４連敗…真中監督「踏ん張ってほしいところだった」

＜Ｄ・ヤ＞４回２死一塁、高城（左）に左越え２ランを浴びる成瀬

セ・リーグ ヤクルト４－５ＤｅＮＡ

（5月5日 横浜）
　１点を勝ち越した直後の６回、ヤクルト先発の成瀬が４安打を集中されて３点を失い逆転負け。

　４回には２死一塁から高城にプロ初本塁打を浴び、真中監督は「非常にもったいなかった。６回は相手は下位打線で踏ん張ってほしいところだった」と厳しい表情だった。初登板だった３月３１日阪神戦（神宮）で白星を挙げたものの、その後４連敗の左腕は「粘ることができず申し訳ない。結果が全て」と言葉少な。最大６あった貯金は１となった。

　▼ヤクルト・荒木（２回に三浦から先制の２号ソロ）先頭打者だったので出塁することを考えてコンパクトなスイングをしようと思った。たまたまですが、うまく体が反応した。