楽天 序盤の大量点でカード勝ち越し!日本ハムは首位陥落

[ 2015年5月6日 16:37 ]

<日・楽>初回1死二、三塁、中前適時打を放った松井稼

パ・リーグ 楽天7―2日本ハム

(5月6日 札幌D)
 楽天が序盤から試合を優位に進めて日本ハムとのカード勝ち越しを決めた。

 初回に松井稼の2点適時打で先制した楽天は続く2回にも福田、銀次、中川がそれぞれ適時打を放ち、序盤に6得点を挙げた。

 打線の援護に助けられた先発の菊池は初回に失点を許したものの、2回以降は安定した投球を見せて7回途中、6回1/3を投げて6安打2失点で降板。その後は金刃、青山、松井裕と継投してうれしい今季初白星を手にした。

 日本ハムは先発の中村が2回途中、1回1/3を投げて4安打4失点と前回登板同様、序盤での降板を余儀なくされて2敗目。打線は楽天投手陣を打ちあぐねて6安打2得点と沈黙。同日、0・5差で迫っていた2位西武が勝利したため、チームはこの敗戦で首位陥落となった。

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