西武 今季初の6連勝で首位浮上!13安打11得点でオリ粉砕!

[ 2015年5月6日 16:15 ]

<西・オ>6回無死一塁、左越え2ランを放つ中村

パ・リーグ 西武11―6オリックス

(5月6日 西武プリンス)
 西武が13安打11得点で今季初の6連勝。この日、0・5差に迫っていた首位の日本ハムが敗れたため、4月3日以来の首位に浮上した。

 初回に栗山の適時二塁打と中村の7号2ランで3点を先制した西武は2回にも3本の適時打で3得点を挙げ、リードを広げた。4回には6―4とオリックスに2点差にまで迫られたが、5回に木村の1号2ランと秋山の適時打で突き放し、6回には中村のこの日2本目となる8号2ランで試合にダメを押した。

 4回4失点でマウンドを降りた先発のルブランの後は、岩尾、バスケスと継投し、9回は武隈が締めた。

 オリックスは先発のバリントンが2回までに6失点を喫すると、5回にも木村に一発を浴び、4回2/3を投げて10安打9失点と精彩を欠いて2敗目。打線は12安打で6得点も大量失点が響いた。この敗戦でチームの連敗は4にまで伸び、借金は11にまで膨らんだ。

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