イチ、先制打&好走塁!今季5度目マルチで伝説の本塁打王にあと7

[ 2015年5月6日 11:40 ]

ナショナルズ戦の2回、生還しベンチに迎えられるマーリンズのイチロー(AP)

ナ・リーグ マーリンズ2―1ナショナルズ

(5月5日 ワシントン)
 米大リーグ、マーリンズのイチローは5日(日本時間6日)、ワシントンでのナショナルズ戦に「7番・左翼」で出場、4打数2安打1打点だった。マーリンズは2―1で勝ち、連敗を2で止めた。

 2回の第1打席、無死三塁から6試合連続安打となる左前適時打で先制点を叩き出すと、続くヘチャバリアの死球で二塁へ。さらにレートスの投前犠打失策で一気に本塁を陥れる好走塁を見せて2点目のホームを踏んだ。

 3回の第2打席では2死二塁から中前打を放ち、今季5度目のマルチ安打を記録。これでメジャー通算2866安打とし、歴代43位タイに浮上、“伝説の本塁打王”ベーブ・ルースの2873安打に、あと7と迫った。

 6回の第3打席は好守に阻まれて遊ゴロ、8回の第4打席も遊ゴロで打率は2割9分3厘。

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