青木、今季初1試合2長打で7度目マルチも…ジャイアンツ敗れる

[ 2015年4月20日 07:53 ]

ダイヤモンドバックス戦の初回、二塁打を放ったジャイアンツの青木(AP)
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ナ・リーグ ジャイアンツ1―5ダイヤモンドバックス

(4月19日 サンフランシスコ)
 米大リーグ、ジャイアンツの青木宣親外野手(33)は19日(日本時間20日)、サンフランシスコでのダイヤモンドバックス戦に「1番・左翼」で出場、4打数2安打と2戦連続今季7度目のマルチ安打を記録したが、チームは1―5で敗れた。

 初回の第1打席で右二塁打を放った青木は続くパニックの右前打で三進し、パガンの左犠飛で生還。3回の第2打席は投ゴロに倒れたものの、5回の第3打席では右中間へ三塁打を放った。1試合2長打は今季初。9回の第4打席は一ゴロだった。打率は3割3分9厘。

 ▼青木の話 いい形で打てた。(5回の三塁打は)2アウトだったので、長打が欲しかった。序盤で点を取られて、点差以上の一方的な展開になってしまった。まだシーズンは始まったばかり。他のチームにもこういうことはある。

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