西武　攻守に精彩欠き連敗　田辺監督「リズムに乗れなかった」

＜オ・西＞２回途中降板にガックリの郭俊麟（中央）

パ・リーグ 西武１－４オリックス

（4月19日 ほっと神戸）
　西武は攻守で精彩を欠いて連敗。０―０の２回２死満塁で金子侑が初球を三ゴロ。初回と５回は栗山が併殺に倒れて田辺監督は「序盤に攻めきれなかったのが痛い」と振り返った。

　２回の守備では１死満塁からの二ゴロを併殺を焦った浅村が失策して先制を許すと、先発・郭俊麟（カク・シュンリン）が連打を浴びてこの回一挙４点を奪われた。指揮官は「守る方も打つ方もリズムに乗れなかった」と肩を落とした。

　▼西武・岩尾（７回から登板し３者連続三振。これで３試合にまたがり８者連続）直球が良かった。自分は（１、２軍の）当落線上なので、なんとか残りたい。