ロッテ 敗戦の中、収穫は大嶺祐 3回零封で完全復活アピール

[ 2015年4月20日 05:30 ]

<ロ・ソ>2番手で登板し、3イニングを無失点に抑えた大嶺祐

パ・リーグ ロッテ4-5ソフトバンク

(4月19日 QVC)
 敗戦の中で収穫は、ロッテ・大嶺祐の好投だ。インフルエンザ感染で出場選手登録を抹消された金森に代わって緊急昇格した右腕は4回から2番手で登板し、3回を1安打無失点。最速146キロをマークし、昨秋に発症した右肘炎症からの完全復活をアピールした。

 「(2軍で)ファウルが取れる強い直球を意識して取り組んできたが、それが出せた」。伊東監督も「大嶺祐の投球は収穫。次は先発で投げさせたい」と明言し、28日からの9連戦で先発起用される見込みだ。

 ▼ロッテ・黒沢(プロ初先発。3回5安打4失点で初黒星)緊張はあった。せっかくもらったチャンスだったけど、切り替えたい。

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2015年4月20日のニュース