日本ハム 岡のプロ初本塁打が決勝弾「ガムシャラに食らいついた」

[ 2015年4月1日 17:23 ]

<ロ・日>うれしいプロ1号の岡

パ・リーグ 日本ハム4―3ロッテ

(4月1日 QVCマリン)
 日本ハムが岡のプロ入り初本塁打となる3ランで勝利した。

 日本ハムは2回に大谷のソロで先制。その後もロッテの先発・藤岡を攻め、2死一、二塁と好機を迎えると、打席には「1番・左翼」で今季初スタメンの岡。

 カウント2ストライク1ボールからの6球目を強振すると、打球はファイターズファンの待つレフトスタンドへ飛び込む3ラン。「ガムシャラに食らいついていった結果」と岡はプロ入り初本塁打を振り返った。

 ルーキーの昨季は開幕一軍スタート。しかし、5月に二軍の試合で左足を骨折し、シーズンを棒に振った。今季は再び開幕一軍の切符をつかみ、3月28日の楽天戦ではプロ入り初打点を記録。そして、この日もプロ初の一発が決勝打となり、自身をしっかりとアピールしている。

 「昨年は何もできていないので、今年こそはという気持ちでプレーしている。これからも頑張って、チームの日本一に貢献したい」。進化した2年目の岡はそのコメントに力を込めた。

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