DeNA 先発全員の13安打で7点 苦手広島に連勝!

[ 2015年4月1日 21:20 ]

3回1死一塁、DeNA・石川の先制適時二塁打で生還した関根(右)は梶谷とハイタッチ

セ・リーグ DeNA7―4広島

(4月1日 横浜)
 DeNAが先発全員の13安打で7点を奪い、昨季8勝15敗1分けと大きく負け越した広島に連勝した。

 DeNAは3回、1死一塁で石川が左翼線適時二塁打を放ち先制。さらに一、三塁で筒香ニゴロの間にもう1点を追加。5回には筒香の右犠飛、ロペスの左翼ポール直撃の2点本塁打で計3点を加え突き放し、7回には倉本、黒羽根の適時打でダメ押しした。先発のモスコーソは直球が走り、チェンジアップ、スライダーも決まり広島打線を4安打1点に抑え、今季初勝利を挙げた。

 広島は先発の野村が不安定で毎回走者を許し、チームのリズムを崩した。打線も4、5回と先頭打者が出塁しながら得点できず、9回に4本の長短打で3点を入れたものの、反撃が遅かった。

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