2度の失策響く…緒方監督嘆いた「ミスは命取りになる」

[ 2015年4月1日 05:30 ]

<D・広>初回1死一塁、梶谷の二ゴロを処理した菊池(左)からの送球を木村昇(中央)が失策する

セ・リーグ 広島6-7DeNA

(3月31日 横浜)
 広島は序盤の失策が響いた。初回1死一塁で、ゴロを処理した菊池からの送球を木村昇が捕球できず、併殺どころかピンチを広げてしまった。

 これが結果的にバルディリスの満塁本塁打につながった。2回も失策が絡んで失点。緒方監督は「前も言ったけど、ミスは命取りになる」と嘆いた。ただ3回までに5点のリードを許しながらも、毎回の17安打で中盤で1点差まで迫った。指揮官も「当たり前のことだけど、全員で何とか取り返そうという姿は見えた」と粘りは認めた。

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2015年4月1日のニュース