大谷“中0日”二刀流に自信「張りはスイングには関係ない」

[ 2014年12月23日 05:30 ]

打撃練習する大谷

 日本ハムの大谷が、栗山監督の「中0日二刀流プラン」に自信を見せた。

 過去2シーズンは、登板日前後は必ず休養日を設けてきたが、指揮官は来季の起用法について「中0日はどこかで一回試すかもしれない。来年はいけるかもしれない」と先発登板前後の野手出場の可能性を示唆。大谷は登板翌日の出場について「(体の)張りはスイングには関係ない。(登板後)2日目が一番だるさはあるので、(中0日は)そんなに関係ない」と淡々と話した。

 この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でキャッチボールやマシン打撃など約3時間半の自主トレを敢行。真の二刀流に近づく「中0日」出場へ、オフも体をいじめ抜く。

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