福谷「処世術3カ条」後輩に伝授…母校終業式サプライズ登場

[ 2014年12月23日 05:30 ]

母校の知多市立東部中の2学期終了式で講演した福谷

 中日・福谷浩司投手(23)が22日、母校の愛知県知多市立東部中の2学期終業式にサプライズで登場。慶大理工学部卒の秀才は約430人の後輩に3つの言葉で「福谷流処世術」を伝授した。

 (1)「曲がらねば世が渡られぬ」。これは今季得た教訓だ。捕手は谷繁兼任監督ら先輩ばかり。最初は自己主張を捨て捕手の考え方を吸収するべくサイン通りに投げた。理解した後半はサインにも首を振るようになり、投げたいボールを選んだという。多感な時期の後輩たちに、ときに自分を曲げることが、後に役立つことを伝えたかった。

 (2)「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。実力がついても謙虚さを失うな、と戒めた。

 (3)「好きこそ物の上手なれ」。自身の座右の銘ともいえるもので、好きなことに打ち込む大切さを説いた。

 昨年もオファーを受けたが実績不足を理由に断っていた。今季は守護神も務めるなど、72試合に登板し2勝(4敗)32ホールド、11セーブ。堂々とがい旋した福谷は「呼んでもらえることをモチベーションに」と再来を誓った。 

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