一二三“弁慶”でアーチ量産!「かかと体重」から仁王立ちへ

[ 2014年12月23日 05:30 ]

 阪神・一二三慎太外野手(22)が22日、「弁慶」となり背水の5年目へ挑む決意を明かした。先日に用具提供を受けるミズノ社のスパイクを製造する工場を訪問して足型を測定した際、体重がかかとに偏って乗っていることが判明。担当者から足全体に力が伝わる仁王立ちを勧められた。

 「かかと体重になっていることは分かっていたんですが、これ程までとは思わなかった」

 フットプリンターと呼ばれ体重のかかった部分だけ変色するシートに乗ると、両足の小指部分は真っ白。足全体がしっかりと着地できていない証拠で、打撃の際にも、持てる力を使い切れていない可能性が高い。

 測定した同工場製造課の亀井晶さん(45)は「小指を使えていないと打撃フォームも崩れる。気付いた時に仁王立ちする意識で取り組めば改善はされる。外野フライがスタンドインということもある」と助言。その場で一二三も足場固めに取り組むことを約束した。来季から使用するスパイクのインソールにもクッションを施し小指が着地するよう工夫を凝らす。

 仁王立ちと言えば、武蔵坊弁慶が連想される。筋骨隆々の上半身を備え、若手屈指の筋力を誇る一二三の姿も重なる。来季は野手転向4年目で、結果が求められるだけに「絶対にやらなないとあかん。死ぬ気でやりたい」と闘志満々。無数の矢を浴び、仁王立ちで息絶えたとされる弁慶のごとく、どっしりと構え、自慢の怪力でアーチを量産する。 

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年12月23日のニュース