金子誠 新ポジション“特命コーチ”で修業「幅広くこき使って…」

[ 2014年12月23日 08:15 ]

来季から「球団統括本部特命コーチ」となる金子誠

 果たして「背広組」なのか、それとも「ユニホーム組」なのか。これまで球団になかったポジションだ。来季の肩書が「球団統轄本部特命コーチ」となった金子誠は「行き着く先が何になるのか分からない」と笑った。

 ただ、新たな野球人生をしっかりと歩んでいこうという意思に迷いはない。来年2月の沖縄キャンプは同行する。「球団には“幅広くこき使ってください”と言っている。体もまだ動く」とノックバットも手にし、1、2軍を巡回しながら打撃投手も務める。その後は球団が業務提携するパドレスにコーチ留学。メジャーのキャンプに合流し、開幕後はルーキーリーグなどを見る。コーチ業だけでなく、チーム編成、球団経営も勉強する。

 最近は中学英語から勉強をやり直しているという。車を運転している時も、趣味の釣りをしている際も、イヤホンから流れるのは英会話の教材だ。「これまで海外を苦手としていたが、もしかしたら避けていたところに新たな発見があるかもしれない」。将来の幹部候補生。「球団統轄本部特命コーチ」にはフロントと現場を勉強してほしいという意図がはっきり見えている。

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