日本ハム 12安打12点タイ勝!陽&中田“アベック弾”

[ 2014年10月17日 21:18 ]

<パCS ソ・日>1回2死、右越えに先制ソロを放ち、稲葉(右)とポーズを決める陽

パ・リーグCSファイナルS第3戦 日本ハム12―4ソフトバンク

(10月17日 ヤフオクD)
 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦は17日、ヤフオクドームで行われ、レギュラーシーズン3位から勝ち上がった日本ハムがリーグ制覇を果たしたソフトバンクを12―4で下し、対戦成績を2勝2敗のタイにした。

 初回、陽の右越えソロと小谷野の左中間への3ランでいきなり4点を先制した日本ハムは続く2回にも2死から相手のミスもあり二、三塁と好機を作ると、再び陽が二打席連続となる中越え3ランを放ち、序盤に7得点を挙げた。中盤の6回にも中田の4試合連続となる左越え3ランなどでリードを広げた。

 先発の吉川は初回にいきなり失点を許したものの、その後は立ち直り、打線の援護にも助けられて8安打3失点で6回を投げ切った。

 ソフトバンクは先発の摂津が6安打7失点を許して2回を投げたところで降板。2番手の東浜も打ち込まれた。打線は日本ハムを上回る14安打を放つも4得点に留まった。

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2014年10月17日のニュース