阪神　ゴメス、追撃＆勝ち越し打の大暴れ「とにかく積極的に」

＜巨・神＞７回１死二、三塁、ゴメスが左前に２点適時打を放ちベンチに向かって手を叩く
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セ・リーグＣＳファイナルＳ第３戦 巨人―阪神

（10月17日 東京Ｄ）
　阪神のゴメスが敵地で大暴れだ。ＣＳファイナルシリーズ第３戦。巨人に２点をリードされて迎えた６回、１死二塁から左前適時打を放ち反撃のノロシを上げた。

　「打てるボールを打ち返すだけだとシンプルに考えていたんだ。しっかりと仕事ができてよかったよ」。この１点で勢いづいたチームは、代打・福留の適時二塁打で同点に追いついた。

　さらにゴメスは７回にも大仕事。１死二、三塁から左中間へ２点適時打。「終盤のビッグチャンスということもあったから、とにかく積極的にスイングすることだけを考えていたよ」。勝ち越しの一打に胸を張った。